雨漏り119の強みはそのネットワークと駆使する機器にあります。
今回は本部の協力を得て会長自ら調査にお越し頂きました。
FLIR社の赤外線カメラを用いて建物全体を眺めています。
そこから順を追って漏水箇所に近づいていきます。
やり替えられたばかりの防水層ですが、赤外線カメラでみると
雨漏りの道筋が見えてきます。
防水層はきちんと膜を形成していてもその裏側のスラブ(コンクリート)に
クラックがあるのでしょうか、道筋が微かに見えています。
この道筋から、わずかばかりの形跡しかありませんでしたが、それでも浸水箇所を想定する会長。
事前確認が終われば散水調査に取り掛かります。
浸水しそうな箇所をピックアップして番号順に散水を行っていきます。
侵水箇所から漏水箇所まで距離がある可能性もあるために
時間をかけて散水します。