久しぶりの吹付

9月に入っても相変わらずの猛暑が続いてるかと思えば、台風や線状降水帯が発生したりと全国的にも天候災害が起こるなか、熊本地方も不安定な気象に悩まされる日々を送っています。。。

今回の現場では、久しぶりに吹付作業を行いました。

昔は塗装と言えば吹付が一般的でしたが、昨今ではローラーや刷毛などで仕上げる事がほとんどです。塗り替えのご依頼のお宅でしたが、下地の補修部分がフラットになっている状態でしたので既存の模様に合わせて吹付を行いました。

 

施工前の下地の状態はこんな感じです。左側のようにもともとの模様に合わせていきます。

吹付作業中!久しぶりにガンを持ちました。

模様を合わせたら、ローラーで色を塗っていきます。

ちょっと遠いですが…キレイに仕上がりました!

国家資格である塗装技能士の試験には吹付塗装の科目があり、技能士の資格がある職人さんならばできる技術ですが、既存の下地に合わせて模様付けをし、なおかつ仕上がりの見た目が遜色ないようにする事はなかなか難易度の高い技術となります。

創業57年目となりましたふじ美塗装は、1級塗装技能士の資格を持ち、長年の経験と実績をもつ代表の遠山自らが誠心誠意を込めて塗らせていただいています。