熊本市北区H様邸_外壁の高圧洗浄

外壁の高圧洗浄を行います。

セルフクリーニング機能があると思われるサイディングボードですが、

凹凸の構造上なのか苔の付着が目立ちます。

塗装の支障になりますので、綺麗に洗い流していきます。

お勝手口の庇ですが、こちらも外壁から流れ落ちた苔汚れが。

木目調のサイディングは汚れが目立ちませんが、やはり汚れています。

長年の汚れを洗い流します。

ベランダ防水も樋を中心に苔汚れが目立ちます。

また、一階への雨漏りもあるとの事で原因箇所を探しながら洗っていきます。

外壁の洗浄が終われば折角ですので、外構まわりも洗浄させて頂きます。

建物だけが綺麗になっても、回りが苔汚れでは見栄えが良くありません。

サービスではありますが、自分たちの施工結果が少しでも良く見えるようにするものでもあります。

建物同様に時間をかけて丁寧に洗い流していきます。

 

 

熊本市北区H様邸_シーリング打替え

シーリングの撤去を行って行きます。

カッターナイフで目地のシーリングの両端をカットしていきます。

二面接着の為これで取り除く事が出来ます。

ペンチでつまみだして取り除きます。

一部サンルーム(室内)も打替えの為除去します。

 

後日シーリングを打ち直しました。

目地と窓枠等のシーリング打設箇所をマスキングテープにて養生を行います。

使用材料のオートンイクシード。

タップリと充填して

ヘラで均して仕上げます。

熊本市北区H様邸_外壁下塗りと軒先塗装/9月7日作業日誌

塗装の順序として軒先系を先に塗ってから外壁塗装へ取り掛かることが多いのですが

今回は軒天井のボードが外壁と同じサイディングボードを使ってあり、

セルフクリーニング機能が支障となるために、下塗りを先に行います。

アレスダイナミックシーラー。

溶剤系二液型浸透性シーラーになります。

溶剤系ですが、水のようにダレやすいため時間がかかりますが、

後の工程の密着にかかわりますので、丁寧に塗り進めていきます。

後日軒先系の塗装を行いました。

軒天井が二色。N90(白色系)とN20(ダークグレー)のケンエースGⅡと

雨樋、破風板用のユメロックシリコンN20になります。

軒天井の際に刷毛入れを行い、

ウールローラーを使ってサイディングの凹凸にたいして

塗り残しの無いように塗って行きます。

雨樋の塩ビ素材にたいしては目荒しのケレンを行って

密着性を確保してから塗装していきます。

 

熊本市北区H様邸_外壁(白色部)ガイナ中~上塗り/9月16日作業日誌

外壁のツートン塗装の白色部分はガイナを使用します。

下塗りのアレスダイナミックシーラーがガッチリと効いていて、ガイナの塗装も塗りやすい状態です。

一部はグレー(フッ素使用)になりますが、大きな邸宅のため、1回目(中塗り)が午前中いっぱいかかりました。

午後から二回目(上塗り)を行いました。

良い感じに仕上がりました。

熊本市北区H様邸_室内(白色部)ガイナ塗装/9月19日作業日誌

サンルーム内のガイナ塗装を行いました。

まずは下塗りです。

浸透性シーラーのアレスダイナミックシーラーです。

 

下塗り完了です。

乾燥させてガイナを塗装します。

1回目の中塗りです。

中塗り完了です。

更に午後からもう一度塗り重ねます。

二回目の上塗りになります。

上塗り完了ですが、

後日もう一度塗り重ねます。

ガイナ3回塗りです。

サンルームの塗装の合間に外壁のガイナの再上塗り(3回目)も行いました。

ガイナの効果がより発揮されることと思います。

熊本市北区H様邸_フッ素UVコートⅡ・中~上塗り/9月23日作業日誌

ツートンカラーのダークグレー部分を塗装しました。

JPM(日本塗装名人社)のフッ素UVコートIIです。

軒天の際に刷毛入れを行ってから

ローラーを使って塗装していきます。

フッ素1回目の中塗りです。

午後、乾燥後に二回目の上塗りをおこないました。

それから、縦樋の塗装まで進む事ができました。

 

 

熊本市北区H様邸_キシラデコールコンゾラン(格子木部塗装)/9月29日作業日誌

外壁のアクセントとなる、木材格子の塗装をおこないました。

材料はキシラデコールのコンゾランでさす。

1回目の下塗りです。染み込ませるように塗装していきます。

2回目の上塗りです。

屋根のケレンも行いました。

ガルバリウム鋼板の棒葺き屋根ですが、塗膜の劣化によりチョーキング化した微細粉が

雨水利用のタンクに溜まってしまってお困りとの事。

太陽光パネルに隠れている部分はパネルによって紫外線が遮断されているため

殆ど劣化していませんが、雨ざらしの部分はほぼ塗膜がやられてしまっていました。

後日下塗りの錆止めを行ってからガイナを塗装させて頂く予定です。

意匠性の高い木材格子も良い感じに仕上がりました。

熊本市北区H様邸_ハイポンファインプライマー(ガルバリウム鋼板屋根下塗り)/10月2日作業日誌

ガルバリウム鋼板の屋根の下塗りを行います。

エポキシ系の錆止めですが、二液型のハイポンファインプライマーです。

ガルバリウムという最近用いられる事が増えてきた特殊な鋼板ですが、

亜鉛とアルミの合金がメッキとして表面にコーテイングされているため、塗料の付着に難があります。

それらにもガッチリとかみついてくれる下塗り材です。

際に刷毛入れを行い

ローラーを使って塗装していきます。

 

 

 

上塗りにはガイナを予定しています。

その他付帯部の塗装も行いました。