室内のコンクリート壁面に開閉ドアを設けます。
まずは開口のためのはつりです。
開口部の壁面はCBですが、ようやくはつり終えました。
開口寸法に仕上げていきます。
応援に来ていただいた職人さんです。
私たちの高校の時の同級生でした。あの頃はみんな高校生でした。。。
室内のコンクリート壁面に開閉ドアを設けます。
まずは開口のためのはつりです。
開口部の壁面はCBですが、ようやくはつり終えました。
開口寸法に仕上げていきます。
応援に来ていただいた職人さんです。
私たちの高校の時の同級生でした。あの頃はみんな高校生でした。。。
ドアの取り付けです。
開口部にアンカーを設けて取り付けていきます。
室内壁面の下塗りを行います。
水性ソフトサーフ(ソフトリカバリーⅡ)です。
ローラーで塗り進めていきます。
ガイナの中塗り(一回目)を行います。
下塗り同様、ローラーで塗って行きます。
上塗り(二回目)です。
色留まりを確認しながら塗って行きます。
納骨堂の別棟の木部塗装に取り掛かります。
まずは高圧洗浄からスタートします。
昔ながらの漆喰壁による構造は浸水の可能性もあるため
圧を調整しながら、かつ木目の汚れに注意しながら洗い流していきます。
宮大工の方々の組木や彫刻に見惚れながらも汚れを丁寧に洗い流します。
いつものように外構や土間も綺麗にすると全体が輝きだします。
洗浄後の写真を撮るのは気持ちが良いものです。
木部の塗装はステイン塗装を行います。
通常のペンキ塗りと違い、分かりやすく言えば染色作業となります。
ペンキのように膜を作るのではなく、木材自体を顔料にて染めていく塗装です。
材料はキシラデコールのアクオステージです。
芸能人のDIY達人の某芸人さんの番組でも良く使われている舶来品です。
オランダの会社の製品ですが日本でも信頼と実績のある塗料です。
木材に浸み込ませるように塗装するためにスポンジやウエスを用いたりもします。
今回はローラーと刷毛で塗って行きました。
ローラーを使って塗料を全体に配って、毛先の固い刷毛でしごくように浸み込ませていきます。
状態の良い木材はさほど浸み込む量はないのですが、
表面が傷みだした木材はどんどんと塗料が浸み込んでいきます。
防蝕・防虫・防カビ効果を発揮させるべく、たっぷりと浸み込ませるように
塗って行きますが、予想よりも吸ってしまったようです。
一斗缶で足らずに追加で材料を頼むことになりました。
ペンキや半造膜のステイン塗料であればこんなことにはなりませんが、
元々の木材の木目の風合いをそのまま残すためにはキシラデコールがとても良い塗料になります。
左側から途中まで塗っていってる写真です。
木目の濃淡はそのままに全体的に染め上げていく形になります。
ペンキを塗ってしまうと、木目の凹凸は残りますが、濃淡は消えてしまいます。
折角の木材の風合いがなくなってしまいます。