長年の紫外線や降雨等の影響は元々黄色い外壁だったものが
赤みを帯びて、北面には苔がこびりついて緑っぽく...
寒さ厳しい二月は気温が5℃を下回る事が多く、中々塗装工程が進捗しません。
そんな中、お客様の外壁を塗る事は出来ませんが、
テストを兼ねて自分たちの旧事務所をようやくですが塗替えたいと思います。
足場屋さんにもご協力頂いて、足場を架設します。
次は高圧洗浄です。
屋根にも苔が...
しっかりと洗い流していきます。
長年の紫外線や降雨等の影響は元々黄色い外壁だったものが
赤みを帯びて、北面には苔がこびりついて緑っぽく...
寒さ厳しい二月は気温が5℃を下回る事が多く、中々塗装工程が進捗しません。
そんな中、お客様の外壁を塗る事は出来ませんが、
テストを兼ねて自分たちの旧事務所をようやくですが塗替えたいと思います。
足場屋さんにもご協力頂いて、足場を架設します。
次は高圧洗浄です。
屋根にも苔が...
しっかりと洗い流していきます。
トタンや鉄骨部分に錆止めを施します。
ALCの外壁、目地と窓回りをシーリングします。
マスキングを行い
プライマーを塗布します
オートンイクシードを充填、ヘラでならして完了です
簡易養生を行って、軒先から塗って行きます。
破風と横樋、軒天も塗装して良い感じです。
下塗りはソフトサーフを使います。
社長自ら自分の家を塗っています。
弊社新事務所の外壁と同様に、今回も「一番寒い時期に塗装するとどうなるのか?」をテーマにした暴露実験を兼ねて、各メーカー様のフッ素塗料を塗らせて頂こうと考えておりましたが、
何と!!!
毎年2月に行っている塗魂ペインターズによる熊本市動植物園の塗装ボランティアがコロナ禍の影響で今年は開催できなかったのですが
毎年ご協賛頂いていますメーカー様から「ぜひ使って下さい!」と資材提供をいただきました。
本当に感謝しかありません。有難う御座います!!!
まずは北面外壁・KFケミカル様から頂戴致しました「フッ素UVコート」です。
弊社もお客様に自信を持ってお勧めしている、日本塗装名人社(JPM)のフッ素塗料です。
(製造元がKFケミカル様となります。いつも大変お世話になっております。)
中塗りとして一回目を塗って行きます。
新事務所と同じ黒に近いグレーとなります。
塗り重ねて仕上げて行きます。
次は玄関のある南面と道路に面した西面の外壁塗装です。
弊社も常日頃から愛用しています、ロックペイント様から資材提供を頂きました。
「サンフロンUV」ラジカル制御フッ素塗料
誠に有難う御座います!
際に刷毛入れして
ローラーで中塗りです。
久しぶりに塗らせて頂きましたが、とても伸びが良く塗りやすい塗料です。
二回塗りで仕上げます。
艶も良い感じです。
菊水化学工業㈱の営業ご担当者様のお宅は弊社のご近所にあり
「社長宅に足場が掛かっているのを見かけました~!」
と、事務所にニコニコ顔でこちらをお届け頂きました!
有難う御座います!!!
「キクスイSPパワーフッ素」
菊水化学工業様のどうみても塗料に見えそうにない高級な?上質な?デザイン缶の塗料「ロイヤルセレクションシリーズ」の更に上をいく
「フルアリン(フッ素)セレクション」という最高級塗料です。
刷毛入れする手も震えます...すみません、大丈夫です!!
ローラーで塗り進めますが、こちらも塗りやすく
仕上がりも良さそうです。
二回塗りで仕上げます。
輝くように艶が出ていていい感じです。
屋根の塗料は何といっても、だんぜん断熱「ガイナ」です!
下塗り・キクスイSPパワーシーラー。
二液の浸透シーラーでコロニアルの表面をガッチリ押えます。
中塗り・一回目
仕上げはグレー色でもう一度上塗りします。
ガイナで断熱効果が一番高いとされている色・Nー50を使用しています。
外壁には色々な汚れがついていきますが、
サッシの雨だれも結構外壁の色によって目立ってしまいます。
そんな時の対策品を試すべく取り付けてみました。
伝い水防止水切り「ツタワンD」です。
取付は簡単、ビス止めとなります。
ALCボードですので下穴をあけてプラグ(アンカー)を取り付けて
雨漏り防止にシーリングを充填します。
これでサッシからの雨水が外壁を伝わずに落ちてくれます。
外壁の色に合わせて
白と黒を取り付けてみました。