屋根の洗浄は未だに緊張します。
苔や汚れの付着した屋根は濡れるとツルツルになって上がる事が出来ません。
洗浄により汚れを落として足場を確保しながら進んで行く事になります。
移動する度に足もとを確認しながら足を進めますが、傾斜がきついと作業も困難となっていきます。
今回は布施足場を組むまではありませんが、親綱を張り巡らし作業しています。


屋根の洗浄は未だに緊張します。
苔や汚れの付着した屋根は濡れるとツルツルになって上がる事が出来ません。
洗浄により汚れを落として足場を確保しながら進んで行く事になります。
移動する度に足もとを確認しながら足を進めますが、傾斜がきついと作業も困難となっていきます。
今回は布施足場を組むまではありませんが、親綱を張り巡らし作業しています。
軒先部から塗装させて頂きます。
まずは軒天から。
ケンエースG2、今回はチョコレート色をご要望頂きました。
刷毛入れして
ローラーで塗り進めます。
次は破風板と横樋です。
現状のままとして黒を塗らせて頂きます。
綺麗に仕上がりました。
外壁を塗り進めていきます。
まずは下塗りから。
浸透形シーラー(二液型)を丁寧に塗っていきます。
高圧洗浄にて劣化した旧塗膜を除去していますが、
残った分にガッチリとくいつかせ中塗り、上塗り塗料の載りと
耐候性に影響を与えますので気持ちを込めて。
下塗りが完了しましので、次は中塗り~上塗りへと進みます。
JPM(日本塗装名人社)の無機UVコートです。
そのまま重ね塗りで上塗りを行います。
更に今回はツータッチですので、翌日にトップの上色を載せて仕上げます。
翌日、トップ上塗り後の仕上がった外壁です。
施主様から「理想通りの色になりました」とお褒めのお言葉を頂きました♪
外壁塗装がほぼ完成し、残る屋根塗装に取り掛かります。
コロニアル塗装には欠かせないタスペーサーを装着
下塗後、外壁と同じく無機UVコートを吹付
苔の付着並びに褪色していた屋根が見違えるほどキレイになりました!
細かな手直しをしていよいよ完工となります。