外壁の下地調整に時間がかかると考え、今回は色のご検討中に
下塗りを進めさせて頂きました。
水性カチオンシーラーでスキン仕上げの壁に浸み込ませます。
簡易養生しかしていませんので、窓際等は刷毛で丁寧にラインを入れながら
ローラーで飛ばさないように塗り進めます。
やはり通常よりも吸いが多く、予定の倍の量が必要でした。
翌日には更に上塗りの艶を輝かせるために、水性フィラーでさざ波模様をつけていきます。
キクスイのソフトリカバリーⅡです。
刷毛入れと
ウールローラーで砂目を潰して、スチップルローラーで仕上げます。
こちらも想定よりも倍以上...11缶使用しました。
「手間が掛かった分、輝きが増す!」と社長の一言。
一心不乱に塗らせて頂きました。