ふじ美塗装では職人さんが常に
「最高の仕事が出来る現場作り」
に取り組んでいます。
材料の品質はもちろんですが職人の技術が「最高品質」であるための現場作りを徹底!!
①足場架設
職人が安全かつ作業しやすい様に平屋であっても足場の架設を行い、作業に着手します。
足場の有無は塗装作業の安全性、作業性が全く違います。
昔は番線やクランプを使って鋼管や木柱を組んで足場にしていました。
写真は単管足場と呼ばれる組立足場です。昇降用の階段、足場となる踏板(布板)、墜落防止の手摺をハンマー一つで組み立てていく事が出来ます。
足場を組立た後に養生ネットを設置します。
作業中の飛散防止のためですが、多少ですが日よけ効果もあります。
近年の夏の暑さは異常ですが、風を通し日差しを遮ってくれるネットは職人の熱中症対策に欠かせなくなっています。
②材料手配
当たり前ですが塗装する面積を詳細に計算し、必要な数量の材料を手配します。
塗料の希釈率や実際に塗装する際の加減によって塗れる面積が変わってしまいます。
必要量より少ない材料で塗り上げる事も出来てしまいますが、塗膜は薄く品質を保てません。
塗布量は規定量を必ず守って塗装します。
③作業工程・施工期間
実際の工程は天候等の関係もあり予定通りに進まない場合もありますので、施工期間は長めに予定しています。
工程に追われた急いだ作業にならない様に、丁寧にひと塗りひと塗り施工します。
その為に御客様にはご不便・ご迷惑をお掛けする事があるやもしれませんがご了承下さい。
その分品質にこだわり作業いたします。
④施工具
使用する道具も材料に品質を最も活かせるものを使用しています。
施工具や材料について定期的に勉強会を行い、職人一人一人が知識と技能を身に着けてから使用していmす。
⑤手塗りのこだわり
通常弊社では手塗りを基本としています。吹付塗装のほうが時間も早く、割と楽に作業する事が出来ます。
(状況により仕上がりが吹付塗装の方が適している場合もございます。その場合は吹付による施工を行います。)
しかし敢えて手塗りを行い強靭な塗膜を確保し、大切なお家をお守りします。
手塗り塗装を行う事により塗装面の状況に合わせた無駄のない丁寧な塗装が可能です。
⑥ラインの活用
お客様の要望をいち早くお聞きし現場の職人へ伝えるべく、施工期間中お客様とラインを用いて
交換日記(作業報告)をさせていただいています。
日々の作業の進捗を作業中の状況写真とともにご報告し、お客様からのご質問やご要望を伺う事が出来ます。
お忙しいお客様や職人へ声かけづらいと言われるお客様にもご好評いただいています。
小さな事や当たり前の事、一つ一つをこつこつと。
全てはお客様のために
この言葉を念頭に施工させていただいています。